2009.09.16 〝地域で活きる認知症〟
荒牧敦子さん
認知症の人と家族の会
くらしの支援NETWORKでは
参加者とは創り出す当事者のことです
たくさんの当事者のみなさんに
〝地域で活きる認知症〟をありがとうございました
■ 北川美子/くらしの支援NETWORK主宰
今回の学び、
私たちは地域で前向きに捉えたいと思っています。
人の気持ちをわかるということで、
くらしの支援NETWORKは、
知的に障害のある人
統合失調症の人
発達障害の人
肢体に障害のある人
病気の人
高齢で弱っている人
健常だと思っている健常者の人
そして認知症の人その当事者として、
今までの、そしてこれからの生きる(活きる)で、
一人一人がどうしていくのか、
それを実践に向けたいと思っています。
活きる、生きる、
そのコミュニティーを願う地域住民の一人として、
これからもよろしくお願い致します。
■ 感想
回覧板でも案内させてもらったけれど今日もいつも来ている方です。地域で活きると言うことに関して私達はどうすれば良いのでしょう。-—————と言う講師への司会者の言葉がありましたが終了後、私を呼び止めた人がいました。
「あなたがスーパーで声をかけてくれたから来れたのよ!声をかけてくれてやっとこれる人もあると思う。良い時間がもててとても良かったわ。ありがとう。」
毎回、次回の案内書を手渡ししたり、友人達に郵送でおくったりするのですが。だんだんと遠慮がちになります。なぜか案内することで友人が減っていくような錯覚さえ起こすことがあります。地域で活きる−————そのことの趣旨は間違ってないのですが・・・・・