くらしの支援NETWORK



Flash Report
[ 東日本大震災チャリティコンサート ]


参加費全額と寄付金合計 「60,139円 」は義援金として日本赤十字社に入金いたしました


ご協力ありがとうございました

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■ 森さんの言葉
93歳になる森加代子さんは、演奏中涙が抑えられないほど感動されていました。
「至福の時を戴いた」とおっしゃっていました。
チェロの弦の響きが、参加者の全身に共鳴し奏者の心と参加者の心が行き交うひと時でした。




■ 梅田ゆき子
とても素敵なひとときをありがとうございました。
くらしの支援ネットには初参加の友人3名と一緒に、最前列で鑑賞しました。
「こんなに間近でプロの演奏を聴ける機会なんてめったとない、しっかり見なきゃ損!」とばかりに、前半は、大町さんの指の動き、弓の使い方、弦の振動の様子まで、目でしっかり鑑賞しました。一番太い弦はほとんど使わないんだ・・・、とか、二番目の弦にはめてある輪っかは何だろう・・・とか、いろいろ考えながら。
途中、ふと思いついて、目を閉じてみました。すると、今までと全然違った感覚で、体全体が音楽に包み込まれているような感じになり、うっとり。以後は、ずっと目を閉じて鑑賞しました(眠っていたのではありません!)。ちなみに、一緒に参加した友人達も私と同じことをしていました。
チェロという楽器の性質上、ゆったりした曲ばかりだったので、チャンスがあれば今まで弾いた中で一番速い曲をリクエストしたいなと思っていたら、さすが最前列、私の思いが聞こえたかのように、最後に速弾きの「競馬」の曲を弾いてくださって、びっくり感激でした。
大町さんをお迎えしてのコンサートは2回目。前回とは選曲も、トークの内容も違っていて、とても楽しかったです。いつかまた、3回目をよろしくお願いします。 




■ 北川温子(ユンタクホーム)
チェロの単独の音色があんなにふくよかでいい音なのだと知りました。
中国の二胡の曲は面白かったです。
ありがとうございました。

-------- チェロ奏者:大町 剛さんから --------


 皆様にあのような形で喜んでいただけて、
         僕自身本当に嬉しかったです。


森さんともお話できてすごく幸せを感じることができました。
お元気な間にもっと色々な音楽をお聴かせしたいと強く思いました。
森さんのためのシークレットライブなどできたらと考えています。




■ 山本三沙子


いいコンサートを聴かせてもらってよかったです。
くらしの支援NETが90回とはすごいですね。
本当によく続けて来られたと感心しています。
100回10周年にはまたいい記事を書いてください。
楽しみにしています。 
ありがとうございました。




■ 北川美子
チェロは参加者の魂を揺さぶりました。
はじまりの曲はNHK連続テレビ小説「てっぱん」の主題歌『ひまわり』でした。主人公“あかり”の人と人の繋がりを思い出させてくれます。そして最後の曲“上を向いて歩こう”・・・ 東北の被災者の方々とひと時同じ思いになろうと熱意を込めてハモリました。


友人の一人が言ったのを思い出します。
被災者の経験を、普通に暮らしているものが共感するのは容易いことではないと・・・・・
それには思いを共有する熱意とエネルギーを必要とするのだと・・・
そうなんだ・・・・・
人の話を聴く時も同じなんだ・・・・・
今さらながら思い返したのはついこの間でした。
チェロの響きによって心が磨ぎ澄まされたひと時でした。