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3月は一年間のまとめです。「自分をいかして生きる」支援NETの100回、毎月の課題はここに集約されるかもしれないと思うのです。



《仕事》は《人生》と、《働き方》は《生き方》と背中合わせで、他の誰にも肩代わりできない一人一人の《生》に直結している。
人間の一番の大仕事は「自分を生かして生きる」ことなんじゃないか?       西村佳哲


この文章は、あるコミュニティーホールの掲示板に貼ってあったトークセッション案内のポスターから、私の目に飛び込んできた文章です。
経済活動の担い手の労働者、そしてそこから除外された人たち(高齢者・障害者等)を含めての、仕事についても語っていきたいと思います。

第51回から第97回までの歩み

2007年11月〜2012年3月



まとめ2011vol.97の記録

(筆記:小川久美子・TXT化:小川悠)



日時)2012年3月21日(水)13時開始
内容)51回以降の振り返り

・・ファイルを見ながら北川さんより紹介

■西村佳哲氏の紹介と協力依頼の経過報告・・西村氏との出会い。依頼メールに対し返信あり=3月22日京都駅でお会いし具体的な依頼、承諾の有無、日時について相談の運びになっている。一緒に来れる方は同席願います。
当日のデザインについて意見交換・・進捗マップ説明あり。
*当日は社会的発信の場に。その為には、A仲間うちで楽しむ、B社会的発信を2本化する。Aは全員参加で楽しめる内容で、日を変えて実施しよう。
当日の会場・・候補先:中京青少年活動センター大会議室(ウイングス京都)
*希望殺到の場合あり、複数候補も必要

休憩手作りおはぎを頂く美味しいと皆が絶賛!和む。


2011活動のDVD鑑賞・・1000枚程ある写真を200枚にまとめたもの。一年間の歩みを映し出される映像には、皆さんの充実した笑顔があふれていました。
各人の思いを出し合う・・
・記念の場を社会発信の場にしたいと気持ちが変化した。
・近くにいる人に笑ってもらえるよう心がけている。元ヘルパーでした。
・家族が統合失調症。助け合うだけでなく、周囲の人は、誰もが一人ひとり出来ることがあり、したいと思う力を持っているということ、それを尊重したかかわりが大切だと思う。解ること、知識が大切なので教育の内容を見直そう。
・成功に向けて真っ直ぐに、迷わず進んでください。
・諸団体に働きかけよう。
・熱い思いが伝わってきて、何ができるか考え中です。出来ることがあればしたい。
・朝ドラのカーネーションで良い台詞が多く感動。患者の思いに立った言葉が語られ、これまでの枠を破っている。
・支援ネットの場を担い進む過程で北川さんは成長してきた、変わったと感動する。
・私たちのエネルギーで人を集めよう。組織の幹部は守勢が強く動かない傾向が強い。
・人は繋がりを求めている。助け合い、語り合う場。求めているものを発信できた。
・孤独死が多い。関係性を持てない現状、関係性を求めている。応えているのがここ。
・地域の人に働きかけたい。
・自分を生かして生きる、生きるという事は自分をデザインすること。介護もデザインするということ。
  ・・・・・・・・・



100回記念に向けて…少し形が見えてきたような気がします。
北川さんの熱い思いと今までの実績は確実に残っています。
西村佳哲さんと会われて…来てくださる可能性は高いですか?
私も今、自分には何が出来るのかと考えています。(?_?)

島田 和子




お疲れ様でした。さぞかし緊張されたことと思います。北川さんの頑張りには頭がさがります。おもえば私もくらしの支援ネットワークとともに成長させてもらったと思います。ケアマネや認知症ケアーの資格取りに奮起できたのもネットワークから力をもらったのだと思います。この10年は人生でもっとも有意義に過ごすことができました。そしてこれからも有意義な人生を過ごしていけるよう努力したいです。

橋詰 ひとみ

 
 
 

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