第31回から第50回までの歩み

 2005年 9月 〜 2007年 10月

 

 
 
 

案内書の履歴はまとめたページをつくりました。
下のボタンをクリックしてください。


この機会に第1回目から現在までの案内書を見返しました。
 10年間のこの案内書の厚みが、私の心の財産になっているのだなと痛感しました。懐かしかったです。
 次回3月21日お会いできるのを楽しみにしております。
 まだまだ寒い日が続きます。お体を大切にしてくださいね。

川本好香 










 手作りケーキとても美味しかったです、御馳走様でした。3月はひな祭り、お彼岸、おはぎがGoodですね。楽しみにしてます。
 2月のトーク。いつもながら感動です。
 お一人、お一人の支援ネットのスタート時からの想いを含め、100回記念に向けての方向性が伝わってきました。3月を期待して。
 15日のお話のなかで「する事がないことの苦しさ」で、強烈な感動のカンバックでした。1週間過ぎて薄れそうですが持続しておきたいです。

武本摂子 








 北川さんが支援ネットを主宰されて100回、10年が過ぎようとしていますが、自分の10年を振り返ってみました。
 この10年の最初の4年間は西京消防署に勤務させてもらって、その最初の年の4月か5月に「救命講習をしたいのですが⋯⋯」と北川さんが消防署を訪ねてこられ、応対したのが僕であったと思います。その場で研修会のチラシ(案)を見せられた時に、「参加費」が明記されていたので、消防署が行う講習なので「これはまずいです、参加費は消してください」とお願いしたことを覚えています。講習当日は暑い日でしたが、午前、午後の2回救命講習を開催し、たくさんの方々が来られたように思います。
 その後、毎年7月には救命講習ということで、支援ネットに参加しましたが、5年目、人事異動で山科消防署に行くことになりました。西京には4年もいましたので、救命講習を通じて北川さんはじめ、多くの方々と知り合え、異動するのはいやでした。初めての勤務地である山科では不安いっぱいのスタートでしたが、肩肘の力を抜いて無理せずスタートしたのが良かったのか、すぐに山科に馴染んでいました。
 その年の10月に、支援ネットの5周年フォーラムがあるとのことで、北川さんから電話をいただいてフォーラムに参加しました。ちょうどその年は、地元の町内会の会長を引き受け大変忙しい一年でした。このフォーラムを境に、今まで救命講習だけのお付き合いだった支援ネットに、ちょくちょく寄せていただくようになって、特に自分が悩んでいる時や弱っている時、直接そのことを解決できるわけではないのですが、皆さんとお会いし、最近こんなことがあってねー大変でしたとか話しているうちに、元気をもらって帰るパターンで参加してきました。
 救命講習のほうは、10年間で、山科にいた2回と、その次の1回は、他の応急手当指導員に任せていましたが、一昨年からはまた僕が担当させてもらっています。すごくうれしいことです。


 先日は話し忘れていましたが、10周年記念、みんなで創造する、創ることを望んでおられる方が多いようですが、やはり北川さんがやりたいようにやるのが一番良いと思います。エイヤでやってもらったら、自然に協力できるのではないかと思います。僕個人はけっこう打上げ花火みたいなイベントが好きで、例えば救急のイベントを企画する時など、普段聞けない話をしてくれる講師とかに来てもらって、みんなが考えて自分たちの今後に活かせるイベントがいいな、といろいろ企画するのですが、終わってみると自分だけが満足し刺激を受けていることが多いです。肝心の救急隊員は「ポカン」というのも多いですが、いつか何かの役に立つと信じています。
 10周年記念、どんな形になるかわかりませんが、何でも手伝えることは手伝いますので遠慮なく言ってください。ではまた

山田俊哉 






 きょう来られた方全員のお話が聞けて、意味深く、かつ、暖かい気持ちにさせて頂きました。それぞれの方が、人生を、自分なりに考えて模索されているのだなと感じました。ネットワークに参加される方は、何か心の奥底に共通するものがあるような気がします。それは、とても大切な空間です。かけがえのない貴重な、時間です。この十年間、勇気をもらいました。暖かい心をもらいました。楽しみをもらいました。感謝、感謝です。
 100記念は、社会に発信したいとの思いを北川さんは持っておられますが、そのときだけの集まりでどこまでわかってもらえるのか?と思います。10年かかわってきた私にも、よくわからないのです。もちろん動かないより動いた方がいいのもわかりますが……。5周年は、大々的で、すごく立派!って感じでしたが、身近に感じられなかったかな? もっと、じんじん、心にぐっとくるものが、いいなと、かってな事ばかり言ってすみません。

橋詰ひとみ 










 皆さんのお話しを聞かせていただいて、10年間の重みを感じます。
 北川さんの熱い思いで始まった支援ネットの活動。
 私は毎月参加させていただくようになって3年くらいです。
 はじめは知人が参加されているからという軽い気持ちで行きました。
 私は人間の関係性やつながりを求めて行っているような気がします。
 他で同じようなことをしていても私は行かないと思います。
 知人を通して参加をして、北川さんやみなさんと出会って素敵な関係だなと思いました。
 100回記念も、私はみなさんと楽しく過ごせたら大満足です。
 でも新しい人や多くの人を招こうと思ったら、誰か講師を頼んでイベントをするのが必要かもしれません。
 支援ネットの活動は、北川さんの発想とみなさんの知識や協力の上に続いたのだと思います。
 そして、皆さんの人柄や話し合える雰囲気が素敵です。
 個性的な皆さんの存在も魅力です。
 私のようなミーハーな者でも、内容が良くなければ続きませんでした。

島田和子