支援ネットワークで何回救命救急したでしょう。最初は、緊張感があったように思いますが、山田さんの熱い思いとユーモアが混ざった救命救急講習は、今の私にすんなり入ってきました。
ネットワークの皆さんもすっかり先生?になってましたね。
毎年、何年間も本当にありがとうございました。
これが最後かと思うと非常に寂しいですが、何にでも始めと終わりがあり自然の流れでしょうね。山田さんとの出会いに感謝します。
暑い中、貴重なお休み、救命救急の御講義ありがとうございます。
もし、そういう場にいあわせたら、頑張って出来たら・・・と思ってます。
橋詰ひとみ
10年にわたる永い間、「救命救急の手当」のご指導をいただきありがとうございました。
高齢の方、障害のある方、いろんな方と共に学び、とても充実した時間でした。
家族や近隣の方などの救急時、講習での学びを活かし、手当ができたら・・・と思います。救急隊の方々が来てくださるまで、ご指導いただいた手当を行い、頑張ろうと思います。
山田俊哉様、長い間お世話になりありがとうございました。
難波洋子
10年間教えてもらってありがとうございました。
体験談を中に入れながら親しみやすく、わかりやすい講習、指導ありがとうございました。消防署等で行われる講習には出るチャンスのない人もこうして地域で学べるのはとてもいいことだと思います。
私は何年も何回も練習しましたが率先して人工呼吸や心マッサージをすることにはちゅうちょします。脇役でならできると思います。もちろん私一人しかいなかったら頑張ります。
今回、熱中症について習ったことをすぐ友人に伝えました。近所のおばあさんに伝えました。人に伝えられることはとても嬉しいです。
これからも山田さんとの繋がりは続きますように・・・・
地域に消防署のプロの方が来てくださりこうして学べたこと、それが他地域にも広がりますように・・・・
乾 和代
今年も救命救急の講習を受ける事が出来ました。
山田さんには型通りの講習ではなく、それを受ける私達が分かりやすいように丁寧に教えて頂きまして感謝しております。
初めての頃と比べると回を重ねる毎に、理解しながらだんだんと体が動くようになった気がします(笑)。
10年前に救命救急の講習の指導者として西京消防署から来て下さったのが最初の出会いでしたね。
その後、私たち支援NETWORKの仲間として、一緒に行動ができて本当に嬉しかったです。
義母が転倒して骨折した時は、その対処の仕方を教えて頂きました。
その他にも色々な事を尋ねましたが、その度ごとに適切なアドバイスをしていただきました。心強かったです。
仕事に対する姿勢にも頭が下がります。
いつも優しい笑顔で接して下さってありがとうございました。
これからもその優しさを持ち続けて人々に接してあげてください。
長い間ありがとうございました。
お疲れさまでした。
川本好香
山田さんの救命講習会は、確か4回受けました。
お陰さまで、胸骨圧迫と人工呼吸はだいぶん自信が持てました。AEDもドキドキしないで扱えそう。今なら、実際にできそう!と思っています。
山田さんの救命講習は、毎回、すごく充実していて、もっとお話を聴いていたい、といつも思っていました。
変な質問でも誠実に答えてくださるし、「それ、さっき言うたやん」と言いたくなるような場面でも、表現を変えて、新たなエピソードなども付け加えて、くり返し話してくれます。だから、参加者も安心して積極的になれて、中身がどんどん濃くなっていくのだと思います。
今回の講習会後の北川さんとのメールの中で、山田さんが「もっとビユーンと簡単に伝えられたら」と書いておられます。
山田さんの講習がいつもこんなに参加者を惹きつけるのは、ここだな、と思いました。伝えたい、救いたい、という真摯な思いがあふれてるんです。
それが山田さんの仕事の仕方なんですね。尊敬しています。永い間、本当にありがとうございました。そして、今後ともよろしくお願いします。
くらしの支援ネットワークの毎月の勉強会はとりあえず、お休みになるかも知れませんが、早速、一年後の同窓会は「山田さんの救命講習会」にしましょ!
梅田ゆき子
今回は2種類のAEDを使わせてもらって大変よく理解でき、しっかり身についたと思います。山田さんありがとうございました。
去年の11月で支援ネットの救命救急の講習は終わりだと思っていたのですが、もう一度山田さんの楽しいAED講習がまた受けられると分かって喜んでいました。
講習を受けてみてやっぱり楽しかったです。
楽しい時間で救命救急の知識が身につき、自信が持てるなんて最高です。さすがはプロの中のプロの山田さん。
感謝、感謝の一言です。
大幸貴英
“行ってよかった!”支援ネットの救急救命講習!! 感謝!この一言につきます。山田様のお人柄で温かく伝わるものがいっぱい。
「救急車を気安く呼ぶな」という風潮とも感じる今日ですが,必要と思うときは遠慮なく一分でも一秒でも早く呼んでいいんだと思わせてくださり、大きな安心を感じることができました。
何でも質問できる雰囲気の中で取り違えていた点もおたずねし、しっかり答えていただき、正しくインプットできたのも大きな魅力でした。
“伝える”に終わらず“伝わる”講習をしてくださった消防士さんのお陰で助かる命も増えるだろうと思い、私ももう人命救助をした気分で帰宅しました。
山田様本当にほんとうにありがとうございました。
小西次子
救命救急の講習を地域でおこなう意味は、もはや崩壊してしまった地域社会に、本来は備わっていた共生性、つまり住民のひとり一人が主体的に自分たちの生活環境に働きかけていくチカラを、救命救急の手当をとおして相互の共同的慣習の再構築として位置づけてきたことにあります。
救急車の要請の半数は65歳以上の高齢者です。この数字は今後も増加することが予想されます。計画的に救急車を要請する人はいません。地域社会に生きているすべての人が救命救急のニーズを潜在的に抱えています。このリスクは介護と同質の普遍性といえます。
救命救急の講習のなかで、私たちはくり返し初動行為としての救命救急の手当ての大切さを学びました。救急車が到着するまでの数分間が生と死を分けるとすれば、救命救急の手当ては地域住民にとって欠くことのできない協働要素であり、それは市民同士を結ぶ社会的紐帯(ちゅうたい)となります。
くらしの支援NETWORKは、この社会的紐帯としての救命救急講習を〝コミュニティ救命救急〟として捉えてきました。それを福祉コミュニティの創造への重要な構成要素と考えたのです。
救命救急の手当てが実際に行われる場所は、消防署ではなくて私たちの生活する地域社会にあります。
その物理的環境や相互関係に生きている生活者として、たがいに住みやすいコミュニティを創っていく必要があります。
その働きを行政や専門機関に求めることはできません。
支援ネットは、医療モデルではないコミュニティ・モデルとしての救命救急の大切さを訴えてきました。それが〝コミュニティ救命救急〟です。
近年、無縁社会や孤立死が社会問題となり、それを防止する仕組みや仕掛けが試されています。けれどそれらは対症療法にすぎません。その目は、人間の尊厳を尊重し合うコミュニティに向けられているのではなく、地域社会の困り事として処遇しているのです。
くらしの支援NETWORKの志を理解してくださり、消防署をとびだして〝コミュニティ救命救急〟講習を引き受けてきてくだった山田俊哉さんに、こころよりお礼を申し上げます。
(広報担当者)